歯ぐきから血が出る~歯周病治療~|駅から3分で18時半まで診療|医療法人社団 健弘会 せんげん台くすのき通り歯科

歯ぐきから血が出る~歯周病治療~

歯ぐきの「腫れ」・「出血」に気づいたらすぐに治療しましょう

歯周病は歯周病菌の作用により歯ぐきが炎症を起こし、歯を支える組織や顎の骨が溶かされていき、やがては歯を失う原因になる病気です。日本人の成人が歯を失う原因の第1位が歯周病なのはご存知でしょうか。歯周病は初期段階ではほとんど自覚症状がありませんが、進行すると「歯ぐきの腫れ」「歯みがきのときの歯ぐきからの出血」などの違和感を覚えるようになります。放っておくとどんどん悪化してしまうので、早めの治療が大切です。

成人の約8割が歯周病予備軍といわれています

成人の約8割が歯周病予備軍といわれています

広く蔓延している歯周病。日本の成人の約8割が歯周病予備軍といわれ、とくに45歳以上の中高年の約4割が進行した歯周病にかかっているといわれています。歯ぐきの「腫れ」・「出血」は歯周病の代表的な症状ですが、ほかにも「口の中がネバつく」「歯ぐきがむずがゆい」「口臭がある」なども歯周病の症状の可能性があります。

歯周病チェックリスト

歯周病チェックリスト

次のような違和感がありましたら歯周病の進行が疑われます。ひとつでも当てはまる場合は、なるべくお早めに埼玉県越谷市、東武鉄道伊勢崎線「東武スカイツリーライン」せんげん台駅より徒歩約3分で18時半まで診療している歯医者、「医療法人社団 健弘会 せんげん台くすのき通り歯科」にご相談ください。

  •   冷たい物がしみる
  •   歯ぐきが腫れている
  •   歯ぐきが変色している
  •   歯みがきのときに出血する
  •   歯がグラつく
  •   歯ぐきが下がって歯がのびたように見える
  •   歯ぐきから膿が出る
  •   口臭がきつくなった

歯周病検査と治療

歯周病検査と治療
歯周病検査メニュー

歯周ポケットの検査

歯周ポケットの検査

歯周病は進行するにつれ、歯周ポケット(歯と歯ぐきの溝)が深くなります。「プローブ」という器具を用いて、歯周ポケットの深さを測ることにより、歯周病の進行度合いをチェックします。

歯の揺れ具合の検査

歯の揺れ具合の検査

歯周病が進行すると、歯を支える組織や顎の骨が溶け出すので支えを失った歯がグラつきだします。ピンセット状の器具で歯をつまみ、前後・左右・上下に動かして歯の揺れ具合を測定し、歯周病の進行度合いをチェックします。

レントゲンによる検査

レントゲンによる検査

歯周病が進行していると、歯を支える顎の骨が溶かされ小さくなっていきます。レントゲンで顎の骨の状態を撮影し、骨の状態や密度・量などをチェックします。
歯周病治療メニュー

SRP

SRP

SRPとは「スケーリング」と「ルートプレーニング」のことで、毎日の歯みがきでは落としきれない歯垢(プラーク)や歯石を落とし、感染を起こしている組織を除去します。仕上げに歯根の表面のざらつきをなめらかにして歯垢の再付着を防ぎます。軽度の歯周病の治療に行われる処置です。

歯周ポケットそうは術

歯周ポケットそうは術

歯ぐきに局所麻酔をしたあと、歯周ポケットの奥深くの歯垢や歯石を除去し、歯周病に感染した歯ぐきの一部を削り取る外科的処置です。中等度の歯周病の治療に行われます。術後のケアにより除去した歯ぐきが再生し、元の状態まで回復します。

フラップ手術

フラップ手術

感染範囲がかなり広がっている場合に行う外科的処置です。歯ぐきに局所麻酔をしてから歯肉を切開。そして歯周ポケットの奥深くに付着している歯垢や歯石を除去します。感染した歯肉の組織も取り除いてから、歯肉を縫合し、歯ぐきの治癒を促します。

治療後のメンテナンスをおすすめします

治療後のメンテナンスをおすすめします

歯周病は虫歯同様に再発しやすい病気です。治療後は毎日のケアが欠かせません。そのうえで定期的な歯科医院でのプロフェッショナルケアを受けることをおすすめします。痛くなる前に、そして病気にかかる前に予防する。そのために定期検診の受診を心がけましょう。予防処置について詳しくはこちらをご覧ください。

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