ホワイトスポット（歯の表面の白濁）について
せんげん台駅西口から徒歩3分にある、せんげん台くすのき通り歯科でございます。
今回はホワイトスポットについてです。
ホワイトスポットとは、歯の表面にできた斑点状白い模様のようなもののことを言います。
ホワイトスポットができる主な原因は、虫歯の初期段階やエナメル質形成不全です。
虫歯の初期段階
歯の表面に汚れ（歯垢）が溜まった状態が続くと、歯垢から作られる酸によって歯の表面が溶かされ白く白濁してしまいます。
エナメル質形成不全
歯の一番外側の硬いエナメル質と呼ばれる層が、歯を作る段階で先天的、あるいは後天的な原因で上手く作られなく変色したり一部欠損していたりします。
個人差はありますが、初期虫歯による白濁は歯科医院で定期的にフッ素塗布をしたり、お家での歯ブラシでフッ素入りの歯磨き粉やフッ素ジェルを使用することで再石灰化の力で目立たなくなることも期待できます。
エナメル質形成不全の場合はエナメル質が上手く作られていないため初期虫歯の白濁とは違い再石灰化による治癒は期待できないと言われています。
ホワイトスポットは虫歯に進行したり、エナメル質形成不全で歯質に穴が空いたりしていない場合は積極的に治療する必要なく、定期的な検診やフッ素塗布で経過を見て行くことが多いです。
審美的に気になるようであればレジン充填や被せ物をするなど行うこともあります。
ホワイトスポットは虫歯になりやすいため、お家での歯磨きや歯科医院での定期的な検診がとても大事になります。
当院でもフッ素配合の歯磨き粉やジェル等取り揃えているのでお気軽にお声掛けください☺︎
春日部市からも近い、越谷市「大袋駅」と「武里駅」の間「東武スカイツリーライン線せんげん台駅」西口、くすのき通り沿い徒歩3分にある平日19時まで、土曜診療の『インプラント』から『小児歯科』『訪問診療』『矯正歯科』まで行い、患者さんが通いやすい医院を目指しています。
越谷市の歯医者 医療法人社団健弘会 せんげん台くすのき通り歯科
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